2023年1月17日の放送は、SixTONESが冬に食べたくなる濃厚キャラメルアイス作りに挑戦。
材料は3つだけ、冷凍までわずか20分の簡単レシピ。
番組を見て、これなら私も作れそうかも!とさっそく作ってみました。
結果は、
濃厚でクリーミーでとっても美味しいキャラメルアイスクリームができました。
まるでホテルでいただくコース料理のデザートに出てくるようなアイスクリームで、家族も美味しいと喜んでくれました。
ちなみに私はアイスクリームをつくるのは初めてです。
濃厚キャラメルアイスクリームの材料
今回の材料は下記の3つだけです。
材料2人分 ・グラニュー糖 50グラム ・生クリーム 200g ・ホワイトチョコレート 120g
今回、私が実際に利用したのは下記です。
⚫︎砂糖はグラニュー糖がなかったので自宅にあった三温糖を使用しました。
砂糖は普通の砂糖(上白糖)でもOKです。
⚫︎生クリームは、動物性、植物性のどちらでも大丈夫ですが、乳脂肪分が高いほど味が濃くなります。
生クリームは、35g、35グラム、130gの3つに分けます。
⚫︎ホワイトチョコレートは白のダースを使用しました。
私は節約のため近くのトーアマートで購入したので、1箱65円(税別)×3箱購入。
ダースでとても美味しく作れましたのでホワイトチョコレートは市販の板チョコで大丈夫です。
冬に食べたくなる濃厚キャラメルアイスクリームの作り方
今回のレシピは シェフパティシエ 江口和明さん
調理担当は、SixTONES 森本慎太郎さん
カメラマン兼アシスタントは、ジェシーさんと北斗さん
SixTONESは以前にもアイスクリームを作ったことがあったからか、今回もとても手際よく作っていました。
そして番組では失敗しにくいレシピとして紹介されていましたが、初めてアイスクリームを作った私でも美味しく作れましたので、お菓子作りに慣れていない方にもおすすめです。
準備
私がこのアイスクリームを作ってみてわかったことは、準備をしっかりしておくことが重要と感じました。
具体的には ・材料の分量を測り、器に分けておく ・利用する調理器具を準備しておく ・手順をひと通り頭に入れておく
それでは順番に準備していきましょう
・砂糖は50gです
・生クリームは35g、35g、130gに分けておきます
・ホワイトチョコレートは適当に割っておきます(細かく砕く必要はありません)
生クリーム(130g)は途中で泡立てます。
電動ハンドミキサー泡だて器がある家庭は大丈夫ですが、もし手で泡立てる方は事前に泡立てておくとスムーズです。
準備をしっかりしておくことで、失敗をしにくくなり、時間もわずか20分で作ることができます。
調理① キャラメルをつくる
使うもの
砂糖、生クリーム(35g)
- 砂糖を鍋で煮詰めます。
- 生クリームを電子レンジ600Wで20秒温めて、鍋に加えます。
ポイントは
砂糖はゆっくり溶かして、混ぜない、さわらない
え?混ぜないの?さわらないの?と感じますが、そこがコツ。
スプーンやヘラを使って混ぜるのはNG。
かたまりが出来てしまうからです。
乾いた水気のない鍋に砂糖を入れたら、じっと待ちましょう。
するとだんだんジリジリ音がします。
そして溶けてきます。
ヘラなどは使わず、鍋を傾けて焦げないようにまわします。
少し煙が出るくらいに煮詰まってきたら、電子レンジ600Wで20秒温めた生クリームを加えます。
生クリームを温めずに加えると、生クリームがすごく飛び跳ねてしまいます。
少し温めて混ぜることで、飛び跳ねるのを防ぎます。
生クリームを加えて少し混ぜたらキャラメルの完成です。
生クリームを混ぜるのはスプーンやゴムベラや使ってOKです。
美味しそうな色になり味見してみると、おぉ、濃厚生キャラメルの味がしました。
キャラメル作りの注意点は、途中でやめないこと、と感じました。
途中で火を切って冷やしてしまうとすぐに固まって調理しづらくなります。
生クリームを加えて混ぜるところまでは一気に進めましょう。
調理②ホワイトチョコレートを準備する
- 耐熱ボウルにホワイトチョコレートを入れます。
- 調理①で作ったキャラメルを入れます。
- 生クリーム35g(温めていないもの)を入れます
調理のポイントは
ホワイトチョコレートは適当に小さくしましょう。
私はダースを使用したので、砕かずそのまま使用しました。
キャラメルは冷えると固まりますので、出来上がったら温かいうちに加えましょう
調理③ ホイップした生クリームとホワイトチョコレートを混ぜる
- 生クリーム130g(温めていないもの)を泡立てます
- 調理②を電子レンジ600Wで30秒加熱、もう一度30秒加熱します
- 生クリームに温めた調理②を入れてしっかり混ぜます
調理のポイント
・生クリームはツノがしっかり立つくらい固めにします。
生クリームにしっかり空気を含ませることで、冷凍中に混ぜる作業が不要になり、また、口溶けのよいアイスクリームが出来ます。
この工程は電動ハンドミキサー泡だて器があれば、スムーズに進みますが、手で泡立てる場合は、少し時間がかかります。
我が家は、電動ハンドミキサー泡だて器がありませんでしたので、10分ほど頑張って泡立てました。
この場合、生クリームを泡立ててから、調理②を電子レンジで温めて作りましたが、出来上がりは問題ありませんでした。
・調理②は、2回に分けて加熱します
加熱するとホワイトチョコレートが溶けます。
加熱した調理②を泡立てた生クリームに入れます。
ホワイトチョコレートを入れた後もよく混ぜておくとよりなめらかなアイスクリームになります。
調理④ 冷蔵庫で冷凍する(3時間程)
タッパなど容器に入れて、ラップをかけて冷凍庫に入れます。
3時間ほどして出して、器に盛り付ければ出来上がりです。
本当簡単に出来てしまうんですね。
ホワイトチョコレートを使うことで、生地をこしたり、冷凍中に混ぜたりという作業が省けて簡単に出来るんです。
材料3つで作った濃厚キャラメルアイスを食べた感想
初めてアイスクリームを作りましたが、驚くほどおいしかったです。
ホテルのコース料理のデザートに出てくるアイスクリームのように、濃厚かつなめらかで、甘さの中にキャラメルの苦みも少し感じられるしっかり味のアイスクリームでした。
見た目はふつうのバニラアイスのように見えますが、本当に滑らかでクリーミーです。
大人にはコーヒーや紅茶、子どもは牛乳がとても合います。
味が濃く、贅沢な味わいなので、我が家は量は少しで満足でした。
材料2人分とありますが、我が家は家族4人で、2日間に分けて頂きました。
また、このアイスクリームにクッキーやフルーツなどを添えれば、とても贅沢なアフタヌーンティーを堪能できますね。
まとめ
材料3つ、冷凍まで20分、失敗しにくい
という3拍子揃った、冬でも食べたい濃厚キャラメルアイスクリーム、
アイスクリームを初めて作った私でも本当に美味しく出来ました。
家族も喜んでくれて大満足です。
ぜひご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。
今回は、SixTONESの森本慎太郎さん、ジェシーさん、北斗さんが楽しく進めてくれたこと、調理のポイントをわかりやすく解説してくれたことも作ってみようと感じたポイントでした。
バリューの真実、また見たいと思います。